2023/12/09

海外旅行(韓国)の備忘録

海外旅行の経験1回だけなので役に立つか分かりませんが韓国旅行の備忘録を書いておきます。

パスポート取得

平日に役所に行ったり、戸籍全部事項証明書が必要だったりしますが各都道府県の手順に従ってやれば取得できます。マイナンバーカードとスマホアプリがあると手続きを一部省略できるみたいです。
ちなみに10年用は16,000円でした。

飛行機

ピーチMM701便  大阪(関西)07:40→ ソウル(仁川) 09:45   ¥16790
ピーチMM702便 ソウル(仁川)10:35→  大阪(関西) 12:20   ¥14220
(燃油サーチャージや各種税金、手数料込み)

LCCだと意外と安く済みました。
大型連休や3連休は高くなる傾向があります。それ以外の土日だと、1~2ヶ月前でも何故か安い日があったりします。普通の土日に有給つけて2泊3日としました。

ホテル

東横イン仁川富平 2泊で115000ウォン=12,643円
スタッフは日本語が通じます。ホテル内も日本語の案内がたくさん書いてあります。設備は日本の東横インと概ね同じです。

他にも日本語が通じるホテルがいくつかあるので、初めてだと安心です。

電源 海外用変換プラグ

ホテルで携帯電話やカメラを充電するにはその国に合わせた変換プラグが必要です。
日本はAタイプ。韓国はCタイプとSEタイプ。なので家電量販店(エディオン)でC→AとSE→Aの変換プラグを1個ずつ購入。(220円×2個)
SEよりCがやや細くて、Cタイプを持っていればSEのプラグでも無理やり使うことができる(つまりSEは買わなくてもよい)という情報をネットで見かけましたが、東横インで確認したところ一応充電可能でした。グラつきがあります。全ての差込口で問題なく使えるかは不明です。

変圧器(電圧)は不要な場合が多いです。
日本は100V、韓国は220Vで、充電器に何V対応か書いてあります。携帯電話やカメラの充電器は100-240V(全世界対応)と書いてあるものが意外と多いです。もし100V専用の機器があればそれは変圧器が必要です。

入国審査(イミグレ)

現地の空港に到着後、出口を出る前に入国審査があります。英語で話す必要があります。国によっては行程や目的、所持品に関して詳しく突き詰められることもあるそうです。またスマホの画面を見るの禁止なので、ホテル名や行程など印刷するかメモ書きしておくと安心です。

韓国入国はそれほど厳しくないようで、何も会話が発生しませんでした。パスポートと入国カードを差し出したあと、機械処理され、隣の機械が「指を置いて指紋を読み込ませて下さい」「顔写真を撮影します」とか喋りだすので、それに従うと会話することなく終わりました。日本のパスポートだったためか機械が気を利かせて日本語で喋ってくれました。
入国審査場の様子や指紋を読み込んだり顔写真を撮影するときの機械は下記動画に写っています。見ておくとイメージがよく湧きます。

入国カードは機内で配られますがボールペン貸出はないようなのでボールペンを機内に持ち込みましょう。機内で記入できなかった場合は到着後の記入台で記入できます。

飛行機の持ち込み手荷物制限や税関

国内線と違って国際線は飲み物機内持ち込み不可だったりするので注意が必要です。(保安検査通過後に購入した飲み物は持ち込み可能)
行き(韓国入国)と帰り(日本入国)でルールが微妙違ったりもするので、行きでOKだったものが帰りNGになることも考えられます。事前にルールを要チェックです。

税関の対象になるものを持ち込む場合は申告が必要です。鉄道関連のグッズで引っかかるものは少ないと思いますが一応ルールを確認しておきましょう。

スマホの通信手段

WiFiBOX 韓国 500MB 3日間 1,170円 を利用しました。

Wi-Fi端末借りたり、SIMカードを使ったり、携帯電話の海外用ローミングオプションプランを契約したり色んな手段があります。
データ容量や価格、手間さ、受け渡し場所など様々なので自分にあったものを選びましょう。
現地では地図を見たり調べ物をするのに留め、Twitterや動画視聴を我慢すれば500MBで足りました。現地でTwitterや動画視聴をしたいのであればより大容量のプランを選びましょう。

携帯会社の普通のローミングは超高額なのでそれだけは使わないように設定しておきましょう。(ドコモは1.6円/KBなので、1MBの画像1枚を通信した場合1,600円かかる計算)
韓国にいる間は常時機内モードON、かつWi-Fi ON、かつモバイル通信OFFの状態です。

また、要注意なのが飛行機のモバイルバッテリー持ち込みは2個までという制限と、モバイルバッテリー機能付きのWi-Fi端末があるという点です。上記WiFiBOXの端末はモバイルバッテリー機能がついています。よって、もし手持ちのモバイルバッテリーを2個持ち込み、空港でWiFiBOXを借りると合計3個となってしまいます。機内に持ち込めず1個破棄せざるを得ないことになると思いますので要注意です。

海外旅行保険

エイチ・エス損保 韓国3日間 1000円 を利用しました。

よく分からないけど上記で契約しました。海外で病気やケガ、盗難など何かあったときに補償してくれます。

外貨両替

一般的に外国>日本、また街中の両替屋>空港の両替屋>銀行の順にレートがいいらしいです。また、大阪駅前第1ビル~第4ビルみたいに金券ショップ激戦区だと意外とレートがいい店があったりします。
現地で韓国語を話すのを避けたいのと両替屋さんを探す手間を省きたかったため、阪駅前第1ビル~第4ビルのレートのいい金券ショップで外貨両替しました。

韓国は日本以上にキャッシュレス決済が普及しており、日本のクレジットカードも普通に使えましたので、現金は5,000円ぐらいしか使いませんでした。
両替は最悪現地でもできるので、日本円を多めに持って行って、何かあれば現地で両替という運用でいいかと思います。
日本円が入った財布を1つ、韓国ウォンが入った袋を1つ用意し、飛行機の中で通貨の入れ替えを行いました。

韓国語の学習

ほとんど勉強してなくても、現地の路線図や運行形態、行先、乗車方法を予習していけば鉄活動はそんなに困りませんでした。
会話が発生する場所(お店や飲食店、施設)は全然入れませんでした。コンビニは商品と現金orクレジットカードを提示してジェスチャーしてれば最悪なんとかなります(笑)
韓国語を勉強しておくと色んなお店や飲食店、施設に入れるので旅行がより豊かになるでしょう。

たびレジ(外務省 海外安全情報配信サービス)の登録

海外で重大事件、事故、災害、感染症などの危険情報をメールで配信してくれるサービスです。
登録は任意ですが一応登録しておきました。



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