2023/09/07

Osaka Metroのサービス情報表示器(改札口のLCD発車標)

Osaka Metro各駅改札口に設置されているサービス情報表示器(LCD発車標)についてまとめました。

画面の左側に発車案内が表示されます。右側は広告が表示されます。

表示比較

動画はこちらが探しやすいかと思います。

1路線表示

2方面の発車案内が表示されます。

梅田駅

東梅田駅

東梅田駅の中東改札では元々2方面の表示が出ていましたが、1方面のみの表示に変更されました。この改札口からは八尾南方面ホームにしか入れないため、乗り間違い防止で変更された可能性があります。




今里筋線では、以前からあったディスプレイを流用して表示しているようです。以前の在線表示は見られなくなりました。

以前の表示

新しい表示



1路線・番線あり

西梅田駅では番線が固定でないため、番線も表示されます。
駅番号(2秒)、番線(4秒)の交互表示です。また番線は日本語表示のみです。

動画



住之江公園駅でも番線が表示されます。

天下茶屋駅では3本表示されます。また、堺筋線では種別も表示されます。
天下茶屋駅では既存のLED発車標も設置されたままです。(改札内奥に設置)


天王寺駅では千里中央方面のみ番線が固定でないため、番線も表示されます。



2路線表示

2路線、4方面、合計8本表示されます。

堺筋本町駅

四ツ橋駅 北改札
この改札口から御堂筋線に乗車することもできますが、遠いためかこの改札口では四ツ橋駅、長堀鶴見緑地線の表示しか出てません。

日本橋駅
堺筋線では種別も表示されます。

3路線表示

各方面1本ずつ表示されます。

なんば駅 東改札


本町駅 南東改札



同じ本町駅でも改札口によっては1路線表示のところもあります。


最終電車(終電)の表示

動画

駅番号(4秒)、最終(2秒)の交互表示です。また最終は英語、韓国語、中国語でも表示されます。

京橋駅





なんば駅


3路線表示する筐体での最終表示(なんば駅)


番線・駅番号・最終を表示する場合

天王寺駅千里中央方面の最終(番線、駅番号、最終も出る条件)の場合、番線(2秒)、駅番号(2秒)、最終(2秒)の順で表示されます。


運転終了後

運転終了後の表示です。



3路線表示する筐体での表示(なんば駅)




運行情報があります

ダイヤが乱れているときに「運行情報があります」と表示されることがあります。


調整中

まれに「調整中」と表示されることがあります。

日本橋駅

復帰後の表示

1画面全体的に表示された調整中


谷町九丁目駅
見かけてから約1分後に通常表示に戻りました。

運行情報の路線図表示

遅れや運転見合わせ区間がある場合、右側に路線図が表示されます。

今いる駅は赤枠で表示され、駅名も表示されます。文字数の長い大阪ビジネスパーク駅はこのように表示されていました。

心斎橋駅と同一駅でありながら駅名が異なる四ツ橋駅はこのように表示されていました。

Osaka Metro以外の他社線の運行情報も表示されることがあります。この場合は路線図表示はなしで、文字による表示のみとなります。




運行情報

発車案内と運行情報が交互に表示されます。
左下は英語、韓国語、中国語の順に表示されます。

おまけ:北急(北大阪急行)の旅客案内情報装置(LCD発車標)

北急各駅にも似たようなディスプレイが改札口付近に設置されています。

参考文献
11ページ目

全駅に設置されています。

千里中央駅

英語以外は表示されません。

発車約1分前になるとブランクになります。


緑地公園駅
回送も表示されます。最終電車の特別な表示はありませんでした。




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