近鉄生駒駅では奈良線+生駒線改札内とけいはんな線改札内の間にのりかえ改札(中間改札)が設けられています。運賃が不足している場合は通過前にのりつぎ精算機で精算(区間変更)する必要があります。
こののりかえ改札を通過した時の印字変化、磁気変化についてまとめてみました。
※「中間改札」という表記が現地や公式サイトどこにも見られませんでしたので、ここでは現地にあった「のりかえ改札」という表記を使っています。
のりかえ改札は2階と地下通路の2か所にあります。
2階 奈良線+生駒線側から見た様子
2階 けいはんな線側から見た様子
地下通路 奈良線+生駒線側から見た様子
地下通路 けいはんな線側から見た様子
購入時の状態と、改札機通過後の状態
のりかえ改札を通過すると中央に「-70」と印字されました。
ここからは推察ですが、近鉄長田駅までの不足運賃を印字しているように見受けられます。-70は70円不足を示しているようです。下記参考文献では、仮にOsaka Metro経由で阪急まで乗り越した場合に、近鉄長田駅までの精算が必要か否かの判断で使用しているとの記述があります。長田駅まで運賃が足りている場合は「長田」と印字されるようです。
磁気変化としては848fが2段目に入ります。また、後ろの方に近鉄長田駅までの不足運賃70円と読み取れる箇所があります。
奈良線生駒線からけいはんな線へ、区間変更券で
精算機でのりつぎ精算(区間変更)が可能です。
王寺から260円区間の乗車券を入れてみます。(王寺から生駒までは300円)
きっぷを入れると、到着駅を選択する画面になり、駅名を選ぶと精算金額が表示されます。
精算を行うと区間変更後の乗車券が出てきます。
出てきた区間変更券は生駒駅発行の印字すらありません。
磁気変化としては、区間変更券を出した時点で2段目に848fが入っています。その後ろに近鉄長田駅まで120円不足と読み取れる箇所もあります。
この券でのりかえ改札通っても磁気変化なし、追加印字なし、開孔変化なしでした。
奈良線生駒線からけいはんな線へ、株主券で
のりかえ改札を通過すると「長田」が中央に印字されました。
磁気変化としては848fが2段目に入ります。
なお、株主券ではのりかえ改札を何度でも通過することが可能でした。2回目以降は磁気や印字は変化しませんでした。
けいはんな線から奈良線生駒線へ、普通乗車券で
のりかえ改札を通っても磁気変化なし、追加印字なし、開孔変化なしでした。
投入に使用した乗車券

けいはんな線から奈良線生駒線へ、区間変更券で
未検証です。
のりかえ改札を通っても磁気変化なし、追加印字なし、開孔変化なしになる可能性が高いかもしれません。
ちなみに、生駒駅までの運賃が足りているきっぷを精算機に入れても、変更後の着駅を選択する画面に遷移します。
駅数が大変多いため、方面別のボタンも下に用意されています。
けいはんな線から奈良線生駒線へ、株主券で
のりかえ改札を通っても磁気変化なし、追加印字なし、開孔変化なしでした。
【おまけ】生駒発の乗車券でものりかえ改札通過可能
下記動画では、生駒発の乗車券でけいはんな線改札口を入場し、奈良線生駒線へのりかえ改札通過可能な旨が紹介されていました。
改札口を2回も通れる駅(同じ会社線内なのに中間改札がある近鉄生駒駅)Two ticket gates, Kintetsu Ikoma Station. Japan. - YouTube